2012年3月31日土曜日

インフルエンザワクチンは打ってはいけない!(後半)


後半は、テレビや新聞では、まったく報道されることのない新型インフルエンザの裏側に入っていきます。

まずはじめにみていただきたいのが、このグラフです。
近年の製薬業界の規模の推移です。
総売上高が、5兆円から8兆円へわずか4年で1,6倍の伸びです。
増え続ける病気に伸び続ける薬の売上です。

平成19年度の国内大手 製薬会社トップ10の売上高です。
タケダ薬品1社の売り上げだけでも1兆3000億円を超えます。

増え続ける病気に、それを治す新薬の開発。これだけ科学が進んでいるのに病気は、なくなるどころか増えるばかりです。そして、さらに多くの新しいワクチンや薬が市場に出てきます。製薬業界は、はたして病気を治す業界なのでしょうか?それとも病気を作り出す業界なのでしょうか?たいへん、興味深い事実があります。投資家のための投資市場予測専門家の資料によれば、今後の製薬業界はますます発展していく傾向にあり、世界のワクチン市場は今後わずか4年の間に2倍の爆発的な成長を遂げると報告されています。つまり、今後4年以内に世界中で今の倍の量のワクチンが市場に流通する準備が製薬業界で進行中なのです。それは、およそ4兆円の売り上げになります。

ワクチンや薬の販売から、莫大な利益を上げる製薬業界は、有り余る資金力を持っています。

製薬業界政治連盟は、製薬企業70社からなる団体で、あらゆる政党の元職・現職・候補者を問わず、政界に幅広く資金を提供し、政策の方向性に大きな影響を与えます。

製薬業界がいかに政界の中で、力を持っているかわかっていただけるでしょう。

製薬業界の力は、政界の中だけにとどまりません。メディアに対しても大きな力を持っています。

大手製薬会社は、人気番組をはじめとする多くのテレビ番組のスポンサーであるばかりか、ほとんどのニュース番組のスポンサーです。民放テレビ局は、スポンサーからの広告収入で成り立っているため、どうしてもスポンサーの意図をくんだ番組構成にならざるを得ません。それは、たとえ真実を告げる役割を担ったニュース番組といえども決して例外ではないのです。こうして、テレビ局は、製薬業界の有利に働くようなニュースをことさら取り上げて報道することになります。

製薬業界から莫大な資金の提供を受けている政界やメディアは、新型インフルエンザのパンデミックを事実より、かなり大げさに報道している傾向があります。厚労省は、そのホームページの資料「 インフルエンザワクチン・季節性インフルエンザと新型インフルエンザ」の中で、 「 新型インフルエンザウイルス(H1N1)は、弱毒性であり、致死性は低い」また「ワクチンでウイルス感染そのものは抑えない」としながらも、テレビや新聞では「重症化すると危険である」「感染拡大対策にワクチンが必要だ」という側面を強調しています。

またその死亡者数においてもことさら、恐怖をあおるための細工がなされています。新型ウイルスによる死亡でなくても、その可能性があれば新型ウイルス検査の結果が陰性のものまで全て、新型インフルエンザの死亡者としてカウントし、ニュースに流しているのです。次にその一例をお見せします。

(上の画像はクリックで拡大します)

これは、厚生省からマスコミ各社に向けた報告書です。

ここに記載されている男性は、新型インフルエンザの感染の疑いがもたれた後に亡くなりました。一度、A型インフルエンザウイルスの陽性と出たため、新型インフルエンザに感染したと診断され、全国のマスコミに通知が行き渡りました。

しかし、その後の新型ウイルスの感染検査では、陰性でした。

再度、検査を行っても新型ウイルス感染の反応は陰性でした。

初めの検査で、A型ウイルス反応に陽性と出て、次の2回の新型ウイルス検査で陰性ですから、この方は通常のA型・季節性インフルエンザに感染したとみるのが妥当ではないでしょうか。しかし、これでも「新型インフルエンザへの感染が否定されたわけではない」として、新型ウイルス感染の死亡者として計数しているのです。

先程の例を含めて、新型インフルエンザについてのニュースは、すべてこの構図で流れてきます。マスメディアは、WHO(世界保健機関)や国立感染症研究所の情報がどんなものであれ、受け取ったらそのままテレビや新聞で流します。その結果、先程のような、「あれ、よく考えたらおかしいぞ、、、。」という情報までもが全く吟味されずに全国に流され、それが私たちの中で「既成事実」とされているのです。

ここに私たちが全く知らない構図があります。これは、戦後の日本の医療・製薬業界がどのようにして成り立っているかを理解するために大変重要な一枚です。

私たちが、普段受け取っている新型インフルエンザなどの感染症対策についてのニュースを流している大元は、国立感染症研究所です。

次に病気に対する薬やワクチンのすべてを供給している大手製薬会社。

さらには、過去に薬害エイズ・薬害肝炎で多数の被害者を出した悪名高い旧ミドリ十字。

実は、この3つの組織をひとつに結ぶものがあります。それが、細菌戦部隊731部隊です。

731部隊は、日中戦争から太平洋戦争(大東亜戦争)中の旧日本軍の生物化学兵器戦研究機関の下部組織です。

終戦後、米軍との取引により、731部隊関係者は研究成果を引き渡す事を交換条件に戦争犯罪に問われることなく、日本の戦後医学界の中枢を構成しました。そのほとんどが、 厚生省・大学・製薬会社・大病院などの幹部におさまり、製薬・医療業界を支配し続けてきました。

731部隊の研究者は、戦後に大手製薬会社の幹部であったり、米軍命令で設立された国立予防衛生研究所(現・国立感染症研究所)の所長であったり、ミドリ十字の設立者になっています。

戦時中の731部隊の活動内容については、いまだにその詳細については明確になっておらず、議論が交わされるところですが、戦後に彼らの行った数々の人体実験や薬害事件については、明らかになっています。その中の例をあげると、

1947年・大阪府中刑務所におけるチフス人体実験。

1952年・大腸菌を乳児に飲ませた名古屋市立乳児院事件。一人死亡。

1956年・新潟精神病院ツツガムシ病人体実験。8人死亡。9人重傷。アメリカに存在しないツツガムシの危険性データを求める米軍命令で実施。

1967年・ミドリ十字・赤痢予防薬の人体実験・陸上自衛隊員を対象。577人が急性食中毒。

1970年代薬害エイズ・薬害肝炎、アメリカの製薬会社(バクスター社・バイエル社など)がエイズウイルス混入を知りながら輸出、国立感染症研究所が検査、厚労省が認可。ミドリ十字が販売。薬害エイズ患者629名が死亡。

1993年・大阪大学微生物病研究所のMMRワクチン(はしか、おたふく、風疹三種混合ワクチン)で幼児2人死亡。

2012年3月29日木曜日

ソーダ灰 #1 | Paosoap


今日は寒かったですね。
今日、せっけんを作った人、今頃ハラハラドキドキのことと
思います。

ソーダ灰については、科学的にデータをとっていらっしゃる
方も多いと思います。

paoは科学的な関心がないわけではないですが、
どんなに気をつけても出るときは出るので、考え続ける
テーマとして、とらえているにすぎません。

上の写真は同じ保温箱で保温した、せっけんです。
アクリルモールドを使いました。
10月下旬の、昼夜の温度差が出始めた時期に作ったものです。
昼間の温度は、まだストーブがいらない季節です。

2012年3月28日水曜日

酵素とは?: 酵素はいのち!酵素が大事!酵素を知ろう!



酵素という言葉を最近よく耳にするけど、それがいったいどういう働きをしているかわからない。

そう思っている方多くないでしょうか?

毎日、食べている、炭水化物、つまりお米、パンなどですね、それから、肉、魚の栄養素であるたんぱく質、そして、パターや、油などの栄養素である脂質。

これらを摂取したら、体の中で、どういう働きによって、どうやって消化吸収されているか考えたことがあるでしょうか?

2012年3月26日月曜日

(株)セントメディア (ウィルグループ) - マイナビ2013


あなたは、何かに情熱を持って生きていますか?

セントメディアには、「世界中にポジティブな影響を与える存在になる」という壮大な目標があります。その実現のために、僕たちは徹底的に『No.1』になることにこだわっています。それくらいの覚悟なしには、社会に影響を与える存在にはなれない。

2012年3月24日土曜日

Y染色体 - Wikipedia


Y染色体(わいせんしょくたい、英語:Y chromosome)は性染色体の一つ。正常な雄個体ではX染色体と同時に存在し、正常な雌個体には存在しない性染色体をY染色体という。

X染色体とY染色体が同時に関与する性決定様式を、雄がX染色体とY染色体との組を持つヘテロ型であるため、雄ヘテロ型、さらに限定してXY型と呼ぶ。雄ヘテロ型性決定にはY染色体が関与しないXO型もあり、他に雌ヘテロ型の性染色体・性決定様式(ZW型・ZO型)も存在する。

Y染色体は、ネッティー・マリア・スティーヴンスがミールワーム(コメノゴミムシダマシ, Tenebrioの幼虫)において発見し、1905年に報告した[1]。Y染色体は、定義上、植物を含むXY型性決定をする全ての生物に存在する。また、カモノハシのように一組となって行動する複数のY染色体を持つ生物も存在する[2]

哺乳類および被子植物ヒロハノマンテマでは、Y染色体上にある雄性化因子(哺乳類ではSRY遺伝子)によって、Y染色体を持つ個体は雄へと分化する。しかしながら、Y染色体の存在がすなわち雄性への分化を意味するとは限らない。ショウジョウバエおよびスイバもXY型性決定を行うが、これらの種ではY染色体は性決定に関与せず、X染色体の数と常染色体のセット比率(X/A)が 0.5以下で雄、1.0以上で雌へと分化する[3][4]

Y染色体とX染色体は、一対の祖先型常染色体に性決定に関する遺伝子が成立したことによって、異なる性染色体に分化したと考えられている[5][6][7]。X染色体は、雌においてはホモ型となり、相同染色体の間での組換え[8]を起こすことができるため、突然変異などの影響を比較的に受けにくく、遺伝情報を維持しやすい。これに対して、Y染色体は正常な個体では雄に1本単独で存在するため、突然変異などで遺伝情報を失い、形態的にも小型化する傾向がある[5][9][10]。しかしながら、その小型化については生物種によって差があり、植物ではX染色体よりも大きなY染色体も観察されている(写真例[11])。哺乳類のネズミの一部には、Y染色体の遺伝情報消失の極端な形としてY染色体自体を失ってしまった種も存在する。このような種はSRYも同時に失われているが、雌雄の性別は保たれており、Y染色体とSRYに依存しない新たな性別の決定方法が生じているものと考えられている[12][13]

哺乳類のY染色体とX染色体にある相同性が残されている領域は、擬似常染色体領域(PAR, pseudoautosomal region)と呼ばれており、この領域でのX染色体とY染色体の組換えも起きることが知られている。PAR以外のY染色体部分は、MSY (male specific region of Y chromosome) と呼ばれる反復配列を多く含む領域である。

[編集] ヒトのY染色体

以下にヒトのY染色体について述べるが、他の生物では該当しない事項が多数あることに留意が必要である。

[編集] 構成

ヒトのY染色体はおよそ5,100万塩基対であり[14]、MSY内部の反復配列の影響で塩基構成がチミン・アデニンを多く含むように偏っている(AT rich)。長腕部分には、"TTCCA" 5塩基の反復が続き蛍光色素キナクリンでよく染色される領域「キナクリン染色領域」がある(右図Yq12部分)。この境域には有効な遺伝子が存在しないと考えられるため、遺伝子不毛地帯と呼ぶものもいる[15]

この領域はヘテロクロマチン構造をとり、細胞分裂間期でも観察可能である。この構造物を、X染色体のヘテロクロマチン構造である「Xクロマチン」(=バー小体)と対比して、Yクロマチンと呼ぶ。Yクロマチンは、ヒトおよびゴリラに特異的であり、比較的近縁なチンパンジーやオランウータンでも観察されない[16]