今日は寒かったですね。
今日、せっけんを作った人、今頃ハラハラドキドキのことと
思います。
ソーダ灰については、科学的にデータをとっていらっしゃる
方も多いと思います。
paoは科学的な関心がないわけではないですが、
どんなに気をつけても出るときは出るので、考え続ける
テーマとして、とらえているにすぎません。
上の写真は同じ保温箱で保温した、せっけんです。
アクリルモールドを使いました。
10月下旬の、昼夜の温度差が出始めた時期に作ったものです。
昼間の温度は、まだストーブがいらない季節です。
コブラはどこに住んでいる
下のせっけんに、うっすらとソーダ灰がみえます。
アボガドオイルなのでわかりますが、白いせっけんでしたら、
たぶん違いがわからない程度です。
上のせっけんにはソーダ灰が見えません。
両方ともソーダ灰の様子を実験したかったので、
区別する目的で入れた小さなブロックしかコンフェは入れていません。
下のせっけんにはデーツを大さじ一杯弱、ぬるま湯で溶いて
いれました。
上は何も入れていません。
下のせっけんはアクリルモールドの端の部分です。
上は真ん中をカットした部分です。
マイルあたり何キロ?
考えられる違いは、
1.デーツを入れた時点で、生地の温度が下がったこと。
(時間的にも何も入れてない方より、後の型入れなので)
2.アクリルモールドの端は温度が下がりやすいこと。
です。
考えられる解決法
1.あとからオプションを入れるときは、生地の温度が下がらない
ように、気をつけ、必要ならあたためてから流し込む。
2.アクリルモールドの端は、保温箱に入れたあと、回りを何かで
覆う。
3.ソーダ灰が出てもあとから切れるように、必要な分の高さより
少し多めに生地を入れる。
4.ソーダ灰が出来ても、くよくよしない。
どのように私は、ひし形を作りたい
paoはだいたいいつも4番目の解決方法です。
いろいろな結果を見ることは、次の創作意欲や向上心のために
かえってよい経験になることをTao先生が教えて下さったからです。
また、わかりやすい写真があったら、ソーダ灰#2を書きたいと
思います。
絶対にこれで大丈夫という方法はないので、みなさんも
実験のつもりで、冬はがんばってください。
あと、冬はコンフェをごろごろ入れるときは、保温をしっかりする
ことを心がけたいと思います。
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